心理学から学ぶモテる人、モテない人の話し方の違い!!

心理学から学ぶモテる人、モテない人の話し方の違い!!

出会いの場で女性に好印象を与えられるにはどうしたらいいのだろう?

出会い系アプリでマッチングしても中々コミュニケーションが上手くいかず、実際に会うことが出来ない、そもそもアプリ内での会話が続かないなどの多くの男性が経験しているのではないでしょうか?

またデートの約束まで取り付けて色々とプランを考えて、楽しませているはずなのになぜか2回目、3回目と続かない、同じ職場や友達の中で気になる子に好意を持たれたいのに何故か恋人関係まで行かないなど、リアルに女性と会話している中で手応えと結果がうまく噛み合わないなんてことはよくある話です。

そして最近ではLINEやSNSなど気軽にリアルタイムでコミュニケーションをとる事のできるツールが増えてきた事から、会話の重要性も高くなってきています。

今回はそんな男性のコミュニケーションの悩みに対して、データや人の深層心理を元に
【モテる男とモテない男の違い】
をまとめてみました!

女の子にとって彼氏候補となる男性に足して会話が楽しいか、気を使わず話が続いているかなどはかなり大きなポイントとして判断しています。
そんなモテ要素として重要な会話術をご紹介いたします。


女性にとって会話の重要性は?

男性の中には、「結局イケメンに限るんだろ?」「ファッションや髪型などの見た目が大事では?」と思っている方も多いのではないでしょうか?

確かにイケメンやオシャレな人がチヤホヤされたりモテる事は当然ありますし、そういう人は同性からしても憧れであり目立つ事が多いので、どうしても感覚的にそういった人がモテる、彼女が絶えないなどの情報を無意識にインプットしがちです。

ですが本当にそうでしょうか?

「美人も三日で飽きる」という言葉もあるように最初の入り口としては確かに重要な見た目、しかし関係性を作る上で大切なのはコミュニケーションです。

見た目がいい人はチヤホヤはされますが、一番大切なのは気になっている特定の女の子と仲良くなったり、彼女になる事ではないでしょうか?
そうなると女の子の方もこの人と一緒にいて楽しいか、会話が弾んで気が合うかなど、そういったコミュニケーションの中で生まれるパートナーとしての価値を重要視します。

私の知り合いの女性も見た目はあまりタイプではない人と付き合っている人は多くいて、理由を聞くと

「何故か会話が続いて一緒いにいて楽」
「色々話してみて共通の趣味や価値観が合っていて一緒にいるならこの人かなと思った」

など会話を起点に彼氏にしたという意見が多かったのが印象的でした。

また一般的な女性の会話の重要性もデータとして出ていて、米メリーランド大学の研究結果によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語。一方、女性の場合は平均20,000語とおよそ3倍もの単語数を発しているという結果出ております。
このデータから女性がどれだけ男性よりも会話を沢山していて、かつ会話を大事にしているかが分かります。

モテないと思っている方、自分はイケメンではないという方も、女性に嫌われないようなファッション、髪型などの見た目の部分、体臭など清潔感を気をつける等、最低限抑えておかなければならないポイントも勿論ありますが、そこから「この人いいな」「もっと一緒にいたいな」と女の子に思ってもらう為には会話の部分でイケメンの人よりもモテる事が可能なのです。

会話のポイントさえ押さえておけばイケメンに勝つことも出来るかもしれない。

では実際にどんな会話が女の子にモテるのかと、これだけは避けたい非モテ会話をご紹介致します!


モテる人の会話の仕方とは?

結論から話ますとモテる人の会話というのは
【圧倒的に質問が上手い】
という事がデータとして明らかになりました!

確かに会話の始まりの基本は質問から入る事が多いです。
「そんな事今さら言われなくてもわかっている!」
と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際にモテる為の質問の仕方を答えられる人は多くはないはず。
それどころか、マッチングアプリやSNSで知り合った人や実際に気になる女の子に、どのように質問すれば好印象なのか困っている人も少なくはないでしょう。

今回ご紹介するモテる質問のポイントはたった2点!!

しかも高度な会話術などではなく、少し気をつければ誰でも実行可能な簡単な項目になるので、是非参考にして実践してみてください。


質問回数が多い人ほどモテる!

まず1点目は質問回数です。
質問回数と聞いてモテと結びつけた人はあまりいないのではないでしょうか?
確かに他の情報などで、モテる会話術といえば

「盛り上がる話題を3つは持っておこう!」
「興味を持ってもらう為に相手の気になる話題を提供しよう!」

などとても具体的かつ、なるほど確かにと思ってしまう内容が多いはずです。
しかしよく考えてみれば、相手が盛り上がる話題などそもそも出会った当初など分かるはずもなく、結果何を話していいのか分からないという最初の状態に陥ります。

そうです、このモテる為の会話術というのはかなり上級者向けであったり、もしくはすでに知り合ってから何回も会っていたり、そもそも女の子にとって「この人良いな」と思われている状態でしか使用できないテクニックなのです。

つまり、最初の段階でまず会話のポイントとして押さえて押さえておくべき事は質問であり、初めて会話をする相手の場合構成される会話の内容のほとんどは質問とそれに対する答えとなるのです。

なぜ質問回数が重要なのかというとそれはハーバード大学での調査で、結果的にモテる人というのは質問の回数が多いという結果がデータとして現れたからです!

どういった調査なのかというと、お見合いパーティーに参加した110人に対してパーティー内で会話をし、もう一度お見合いパーティーで知り合った人と会う事ができた人、つまり次回デートの約束を取れた人をモテた人と定義して調査が実施されました。

結果どうだったのかと言うと、質問回数が少ない人に対して、質問回数が多い人の方が、圧倒的に次回会う約束をとる事が出来たとデータが出ました。

実際に何回質問すれば良いのかと言うと
モテた人は    【15分間に9回以上】
モテなかった人は 【15分間に4回以下】
の質問だったそうです。

こんなにはっきりと数字で出ていれば実践するのも簡単ですね!

なぜ質問回数が多い方がモテるのかというと、質問された側は
「自分に興味を持ってくれている」
「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる」
と思ってもらう事ができ、結果的に自分の自慢話しや面白い話を無理やりしようと頑張るよりも好印象を抱いてくれる事に対して効果抜群なのです!

そして女性にとっての会話の重要性で前記しましたが、女性は男性よりも1日で話している会話の量が違います。
女性は通常男性の3倍も会話をしています。
つまり男性が質問した事に対して、女性側が話してくれる、その内容をちゃん男性が聞いてあげるだけで、この比率がちょうど良くなるのです。

そうです、モテない人ほど女性を楽しませようと頑張って話してしまう、この事が通常の女性の会話量、男女比率からすると異常値になってしまい、女性も男性も違和感を感じ、どうも楽しくない、居心地が良くないという結果につながっていますのです。

ただ実際に15分間に9回以上の質問というのは、体感値で言うと会話する相手が初対面だとするとかなり多いと思って下さい。

なので会話するときにちょっと質問多いかな?と自分で思ってしまうくらいで、実際はちょうど良い回数になっているので、実践する場合はそのぐらいのペース感覚で質問をしてみて下さい!

質問回数を多くするだけで会話も盛り上がり、自分も女の子も楽しくまた自分自身も無理をしないで自然と会話が弾む弾むはずです!


ただの質問をフォローアップクエスチョンへ変えよう!

さて質問回数が多い人ほどモテる、どんどん質問をしようと書いてきましたが、気をつけておかなければいけない事があります。

それはただ畳み掛けるように質問をすると尋問をされているような感覚になり引いてしまうという事です!

質問をすることだけに一生懸命になってしまうと、相手が返してくれた回答に対してのリアクションが
「そうなんだー」「ふーん」
など素っ気なく、興味がなさそうな印象を与えかねません。

質問を多くしているので一見会話が盛り上がっているように感じてしまいますが、相手は質問に対しての返しているだけでリアクションがあまり返ってこないので「楽しいな」「話があって気があうな」とはなりません。
それどころか質問の多さにうんざりしたり、しつこそうな人かもという悪い印象になってしまう最悪のケースになってしまう可能性もあります。

「いやいや、質問いっぱいした方が良いって言ったじゃん!」
「さっきと言ってること違ってるから信用できないな、、、」

とここまでだとそう言われても仕方がありません。

ではそうすれば質問を沢山しつつかつ、モテる会話をする事が出来るのかというと

【フォローアップクエスチョン】

を使用して下さい!

何か聞きなれない何か専門的な難しいスキルが出てきたなと思った方は安心して下さい。このおフォローアップクエスチョンは高度な会話術などではなく、ただ単に

相手が発した言葉を繰り返して、質問する

だけのとても簡単な方法になります。

例としては
「趣味はなんですか?」
「映画を見る事です」
「映画を見る事が好きなんですね、最近はどんな映画を見たんですか?」

そうです、たったこれだけです。
質問の回答に対して、肯定的に同じ言葉を返してあげるだけでOK!

こんな事で本当にモテるようになるのか?、会話が盛り上がるのか?と思っている方も多いかもしれないですが、これが心理学的にはとても効果的です。

相手の回答に対して肯定的に同じ言葉を返してあげることによって、相手は自分の興味のあることに対して肯定してくれてかつ、興味があるんだなと思ってくれるのです。

実は仲の良い友達と会話している時などは自然とこのフォローアップクエスチョンを自然に使っていて、自分が気が付かないうちに仲の良い友達とは無意識の内にちゃんと盛り上がる会話をしているというのです。

確かに友達と普通に話している時などは
「昨日テレビ何見てた?」
「〇〇かなー」
「昨日の〇〇面白かったなー、ちなみに俺は△△っていう芸人が最高に面白かったけどお前どう?」

という何気ない会話の中にもちゃんとフォローアップクエスチョンを使用している事がわかります。そしてこの後にそのTV番組もしくは気になる芸人の話題で話が続き、盛り上がっていくのはなんとなく想像が付きますよね?

だた残念なことにこのフォローアップクエスチョンがなぜか初対面の人にはできない人がかなり多い事が事実です。なので質問を多くする時はこのフォローアップクエスチョンを意識して会話して見て下さい!

ただ相手の言葉を繰り返すだけでOKなので、それほど頭も使わず言葉に詰まる事もほとんどない、とても簡単な方法なので是非実践して見て下さい。最初内は意識的に使っている会話術も、慣れると自然とフォローアップクエスチョンが身について自然とモテる会話を出来るようになるでしょう!


これだけは避けたい非モテ会話

2つのモテ会話術をご紹介しましたが、ここに非モテ会話が入ってしまうとトータルで女の子にとってNGな男性になってしまう恐れがあります。

今回は質問にフォーカスしてモテ会話術をピックアップしましたが、その質問の中でこれだけは避けたいという、女の子を意外にもドン引きさせてしまう質問があります。性的な質問をすることは勿論NGですが、意外と気がつかない内にしてしまっているかもしれない質問をここでは2点ご紹介致します。

まず1点目はいきなりパーソナルな部分は避けましょう、例えば家族の事を質問する場合も、確かに出身地を聞いた流れなどでよくしてしまう質問かもしれませんが、人によっては家族構成や家族仲が複雑な人も居ます。嫌な事を思い出してしまったらその人との会話をそのまま楽しむ事が難しくなってしまうかもしれません。

2点目は場所の質問はしすぎないという事です。いつもどの辺りで遊んでいるのか、など会話を広げる上で重要な質問ではありますが、これを繰り返してしまうとかなりストーカーのように感じでしまい、女の子が引いてしまう可能性が高いです。

絶対避けるべきポイントもそこまで多くはないので、相手を言わな気持ちに刺せない、怖いと思われない程度の質問を心がければ、地雷を踏んでしまう事もないので、上記2点のポイントを押さえてモテ会話術を試してみて下さい!


まとめ

いかがでしょうか?

今回は心理学に基づき、モテる会話術をご紹介してきました。
基本的難しくない、簡単かつすぐにお試しいただける方法なので誰かと会話する時は少し意識をして話してみては如何でしょうか?

今まで何故か次のデートの約束が取れなかったりした人も、この方法で成功率はぐんと上がると思いますので、最初はちょっと意識してしまうかもしれませんが、慣れてくるとこのモテ会話術が自分の話し方として定着するので、そこまできたらあなたももうモテ男子の仲間入りです!