【あいみょん】特集：女心は音楽から学べ！！
「乙女心が分からない。。。」いつの時代も男性の悩みは同じもの。
ふとした行動、言動が知らないうちに非モテ男子になっているかも？？
女性の気持ちが分からず気になる女の子と
どう接していいのか悩んでいませんか？
このコーナーでは今女性に受け入れられているアーティストを紹介し、その世界観や歌詞の中から女性が共感できるポイントをご紹介致します！
音楽の中に隠された本当の気持ちや、歌詞の世界に隠された欲求をメロデイーに乗せて学んでみては如何でしょうか？
あいみょん
現在10代、20代女性からの人気を得ているシンガーソングライター。
中学時代より作詞作曲、アコースティックギターを始め、
その感情を包み隠さず直球でぶつかってくる歌詞の世界観は、
歌詞の表現とは裏腹にどこか懐かしいキャッチーな
メロデイーに乗ってすっと心を打つ。
特に歌詞の世界観、ワードセンスが女性の共感を得ています。
その理由としては、やはり生と死、欲望や官能などの
とてもセンシティブな内容に荒々しくも本音で感じている
であろう思いを素直に表現している部分であると思います。
好きな女性に対する男性の必死な様などが好きであり、
なおかつ憧れであるため、
男目線の曲を多く作り出している彼女ですが、
そこには女性である彼女の思いを
男性というフィルターを通して
自身の思いを吐き出している様に感じます。
例えばセクシュアルな言葉をそのまま使う場合、
男性であればそこまギャップを感じることもないですが、
女性が使っている場合は少しドキッとするのではないでしょうか？
この様に少し前の日本では、女性はおしとやかであるべき、
綺麗な言葉使いや一歩下がって支えてと言う様な男性の理想の部分を半ば社会から押し付けられていた部分があったと思います。
ただ本当のところ女子会などでは男性が思っている以上にきわどい内容や、
もしかしたら男性よりも切り込んだ内容で盛り上がっていたりしている。
ただそんな部分を直接的に伝えると言うことはなく、それは男性優位社会による、女性へのイメージによってオブラートに包まざるおえない、もしくは言うこともできない社会だったのではないでしょうか？
しかし現代の社会は転換期を迎えて多くの女性が活躍の場を広げ、自由な働き方、表現ができる様になってきました。
あいみょんの表現方法はそう言う意味で言えば、
まさに現代の女性の社会へのチャレンジ精神とリンクする部分があり、
その本音と感情をそのままぶつける言葉の数々は女性達が感じる
『〇〇してはいけない。』と言う無言の社会からの圧力を
堂々と破壊してくれる様に感じます。
あいみょんは女性が声を大にして言いたかったことを歌に乗せて伝えてくれる。
そんな彼女のまっすぐな思いと歌声に女性たちは清々しい気持ちで共感するのではないでしょうか？
今回はあいみょんの歌を通じて女心を少しでも理解してみましょう！
あいみょんは女性が声を大にして言いたかったことを歌に乗せて伝えてくれる。
そんな彼女のまっすぐな思いと歌声に女性たちは清々しい気持ちで共感するのではないでしょうか？
今回はあいみょんの歌を通じて女心を少しでも理解してみましょう！
貴方解剖純愛歌 〜死ね〜
この楽曲であいみょんを知ったと言う方も多いのではないでしょうか？
文字だけで見ると何とも恐ろしい印象を受けますが、
本当に好きな人にはやはり嫉妬してしまうのが女心と言うものです。
今はスマホさえあれば嫌われる女性の特徴や態度などは簡単に調べられる時代。
女性も気になる男性や彼氏に嫌われたくない一心で態度には出さない人も多いはず。
そんな隠しておきたい嫉妬心をこれでもかと言うぐらい恥ずかしげもなくぶちまけたこの曲は、女性自身も隠すのに慣れすぎて気付いていない本当の本心の部分を表現しているのではないでしょうか？
もちろん表現としては過激なので、
このままを感じていると言う女性ばかりではないですが、
浮気や他の女の子に気があるそぶりなどをされると、
心の奥底では嫉妬や怒りや悲しみが湧き上がってくるものです。
そんな気持ちを抑えて大好きな人の前で気にならないふりをしながらも、
心の奥底で本当はこの気持ちが伝わってほしいと思っている女性は多いはず。
あなたはそんな時に女性の本心に気付けていますか？
モテる男は女性のそんな悲しみと思いに気がついているはず。
浮気はもってのほかですが他の女性へやけに優しくしたり、
その人の話ばかりすることも女性を悩ます行動です。
できればその様な行動は彼女がいる前では避けることがベストですが、
仕事上やむおえない場合などは理由を正直に伝えて相手を安心させてください。
なぜ？と言う思いから解放されること、
気持ちに気づいてくれたことがとても大切なことです。
嫉妬も恋のテクニックだと書かれている事もありますが、女性はやはり自分が一番愛されていると感じたいものです。
安易に嫉妬させる様な行動はできるだけ避けると恋愛中は特に良好な関係が築けるのではないでしょうか？
君はロックを聴かない
男性目線で書かれたこの楽曲、あなたもこの歌を聴いて『わかるー』と共感したのではないでしょうか？
”君はロックなんか聴かないと思いながら 少しでも僕に近づいてほしくて”
この歌詞の様に自分が大切にしているものや、興味のあるものというのは好きな人にも分かってほしいと思うものです。
そこにはあいみょん自身が影響を受けたアーティスト、
楽曲がフォークソング等の彼女の時代より前のものであることから、
その良さを伝えたい気付いて欲しいという思いが
彼女の思春期時代にもあったのではないかと思います。
お互いが違う人間だという事を認めながらも、その人の価値観を大事にするというのが恋愛にとっては必要不可欠です。
女性の場合も同じで、やはり大切にしていることや
価値観を否定されることは傷つきます。
男性も気付かない内に相手のことを否定していたりすることがあるかもしれないので要注意です。
まず自分ばかり伝えるのではなく、相手の事も聞いてみましょう！
気になる女の子が大切にしている事や価値観をあなたは知っていますか？
知らないのであれば、是非話を聞いてあげてください。
同じ事に興味を持ち、同じ様に楽しみ笑いあえる人とは一緒にいたいと思うものです。また行く場所や聴くもの見たいのもが分かっていればデートにも誘いやすいです。
”君はロックなんて聴かないと思いながら”の君にならず（ここは男女逆ですが）
ロックも聴いてくれる君になれば女性も話し易いですし、そんなあなたと一緒に居たい思ってくれるかもしれません。
GOOD NIGHT BABY
最後の１曲は少し切なくも愛おしい、日々の別れの瞬間を描いた曲です。
この曲には初恋でも、何度目かの恋も関係なく、誰もが恋をしている時に感じる愛している２人が一緒にいる時間の終わりの感情を、こちらも男性目線で描いています。
歌詞にもあるように『さよなら』の後は誰もが心のざわめきを感じるひと時ではないでしょうか？
離れると約束を交わした瞬間から物理的に距離が離れて行くまでの少しの時間に、その日一緒いた思い出を思い返しながら、一生懸命に恋しい人の顔見つめて、この後の一人の寂しさを感じる、『過去』『現在』『未来』をその短い時間同時に愛おしく思うような特別な時。
そんな複雑でピュアな心の有り様をわかり易い言葉でストレートに伝えるこの曲には女性もキュンとしている事でしょう。
次もまた会いたくなるのは、なんとも言えない別れ際の愛しさがぐっと心を引っ張るからではないでしょうか？
モテる男子は去り際が上手いと言いますが、この時間の大切さがしっかり分かっているからだと思います。
長々とイチャつきすぎもせず、サラッとしすぎない丁度いい感覚は中々難しいですが、これは好き同士の２人の世界観なのでその場の感覚である事が重要です。相手の感情はなんとなくわかるはずなので、もう少しだけというとこで離れるのが良いでしょう。
女性の心は繊細でロマンティックなものです。
別れの瞬間には君のことが好きだとう気持ちを渡してあげてみては？
まとめ
いかがでしょうか？
今回は現代の女性の代弁者あいみょんの楽曲をベースに女心について書かせていただきました。
女性に受けいれられるアーティストにはその理由が必ずあります。女性自身が気付かさせる事もありますが、やはり女性の心の奥底にある思いを伝える歌詞への共感があるからです。
あなたもアーティストあいみょんの楽曲を聴いて女心を勉強してみてはどうでしょうか？
